3月に就活生向けの企業説明会が解禁され、採用活動真っ只中ではないでしょうか?
採用活動を行う上で今はHPが大切な役割を担っていますが、
何故、採用サイトが必要なのか?今回はその理由を紹介させて頂きます。
採用活動の難易度は上がる一方です。
出生率が年々下がって来ており、2030年には国内の労働人口は6656万人と2017年より12.3%減となる見込みで
644万人の労働者が不足するという未来予測も出ております。
また、人員不足による倒産や廃業も増加傾向です。
そういったこともあり採用活動は景気による誤差はあれ厳しくなる一方となります。
採用活動にあたってはITの普及により以前よりも情報を収集することが容易になっており、その中で活用されるのが主に2つあります。
1つが就職情報サイトとなり、もう1つが企業のホームページとなりそれぞれ役割を持っています。
就職情報サイト 就職情報サイトは希望している業種や職種を検索する際に使用されています。
自分が働きたい仕事(企業)を見つけるという役割を担っています。
企業のホームページ 企業のホームページに関しては就職情報サイト等で興味を持った方が、 どういった企業か確認する為に使用されています。
優秀な人材を確保するためにはこの2つをしっかりと抑えておくことが 採用の成功率を上げることに繋がります。
優秀な人材ほど情報をしっかりと得た上で行動する傾向にあります。
これは記載しなくても分かるだろうといった「予定調和」な気の回しはHPには不要です。
優秀な人材こそ「なぜ?」が多いものです。
自社の伝えたい情報を詳細に掲載することが非常に重要となります。
特に聞きづらい情報(実質勤務時間や残業等)は、しっかりと記載しておくことが望ましいです。
求職側は優秀な人材を採用したいと思いますが、 側も如何に内定を貰うかという部分でどうしてもお互いの認識にギャップが起こりがちです。
通常の業務ですら言った、言わないといったことが起こることがありますが採用でそれがあればお互いが不幸になってしまいます。
認識のギャップが起こらない為にも最初から自社がどういう社風なのか、実質勤務時間や行う業務を正しく伝えておかないと
入社後に話と違うといったことで直ぐに退職されるといったことも起こりづらくなります。
1日のスケジュールや、入社から何年後にどうなっていくかといったイメージが付きやすいコンテンツは そういったことを起こさないために有効となります。