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コロナ禍の感染症対策にCO2センサーで「換気の見える化」を行いませんか?

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コロナウイルスによる「まん延防止等重点措置」の中で飲食店ではCO2センサーの設置を要請となりましたが、
感染症対策の一つとして「換気」を行うことが推奨されています。

しかしこれからの暑い夏や、その後の寒い冬に換気を行うのはエアコンとの絡みもありますし、
そもそも換気のタイミングを何を根拠に行うのかといった問題も。

そんなCO2の濃度や換気のタイミングを「見える化」できるCO2センサーは有効なデバイスです。


1.CO2センサーとは 

CO2センサーとは室内の二酸化炭素濃度を計測表示しモニターで表示することで「CO2濃度の見える化」が可能になります。
また、機器によっては警報ブザーやメールで換気のタイミングをお知らせできるものもあります。
室内換気状態を見える化し、換気の実施を促すツールです。

空間のCO2濃度を高精度測定しCO2モニタで「見える化」する事で、効率的な換気が可能となります。
また、「CO2濃度」に加えて「湿度」と「温度」が計測できるものもあります。




2.CO2センサーのタイプ 

CO2センサーも用途に合わせていくつかタイプがありますので紹介させて頂きます。

卓上型

コロナ対策では最もポピュラーなタイプとなり、小型で置く場所を選ばないことから多くの施設で利用されています。

壁掛型

壁に掛けるタイプもあり、大型なモニターで遠くからでも室内のCO2濃度を確認することができます。

QRコード型

QRコードにかざすことでCO2の濃度が分かるタイプもあり、こちらはより場所を選ばないというメリットがあります。

IoT(遠隔監視)対応型

デバイスにモニターが付いているものや付いていないものがありますが、Wi-Fi等で離れた場所からでもCO2濃度の監視が可能となります。
ビル管理や商業施設等の総合管理や、各個人に付与することで危険を察知するといった用途で利用されています。

コントローラー同期型

CO2濃度を測るだけでなく、コントローラーによって換気扇などと連携させて閾値を超えたら自動で換気を行うことができます。



3.CO2センサーの利用イメージ 

飲食店やホテル、学校等では設置されてきていますが、 企業では、CO2センサーをどういった場所で活用できるかを紹介させて頂きます。

会議室

会議室は密室に近い環境の上に人数も集まりがちですので密になりがちです。
CO2濃度が常時確認できることで安心して会議や面接等を行うことが可能になります。

オフィス

オフィス内でのCO2濃度を確認できることで安心して業務を行えます。 また、換気のタイミングも効率的に行えます。

工場・実験室・研究室

工場や実験室等も密になる傾向があります。 CO2濃度を見える化することで安心して業務を行えます。

パブリックスペース

不特定多数の人が出入りする場所での感染対策も企業として必要となります。
因みに星野リゾートさんでは通常は1000ppm以下で管理されていますが、 パブリックスペースでは800ppm以下とされているそうです。




4.まとめ 

明電商事では昨年末からニーズが増えてきたこともあり、 各企業様の用途に合わせて製品を仕入れられる体制を整えております!
コロナウイルスまん延防止の為にも購入を検討の際は当社までお問合せ下さい!

 

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