今さら聞けない!「MAツール」とは?基本的な機能と選び方をご紹介!

よく耳にする「MAツール」。
近頃では国産のMAツールも多く出回っています。
「MAツールという言葉は聞いたことがあるけどイマイチぴんとこない… 」
「MAツールの導入を検討しているけど選び方が分からない…」
という方へ、今回はMAツールの基本的な機能と選定の方法をご紹介します。
当社でご紹介しているMAツール<BowNow(バウナウ)>の製品ページはこちら!
1.MAツールとは
MAツールは「マーケティングオートメーション」ツールの略です。
実際に訪問する営業業務の前段階となるマーケティング活動において、
Web上のアプローチや管理を自動化し、有望な見込み顧客(リード)を獲得していく為のツールとなります。
たとえばGoogleアナリティクスがマスの情報を確認出来るのに対し、
MAツールでは「個の情報を抽出できる」という点が特徴です。
サイトに訪問した人のIPアドレスから、業種や会社名などの情報を取得したり
実際に名刺を交換した人や問い合わせをしてくれた人の情報を登録しておけば、
その人の情報を紐づけて個人の行動ログを分析することもできます。
その人ごとの属性で分析が出来るようになるので、
諸条件にあった層にだけ照準を絞ったマーケティング施策をとれるようになります。
リード管理機能
見込み顧客の情報を、IPアドレスと紐づけて管理する機能です。メール配信機能
テキストやHTMLメールの作成(メルマガ含む)や配信を行う機能です。各種設定をしておくことで、お客様それぞれに合わせたメールマーケティングが効率よく行えます。
WEB解析機能
ホームページ等での見込み顧客の行動履歴や動向を分析できる機能です。個人の情報から、
「【誰が】【どのページを】【どれくらいの時間】閲覧したか」
「メールを開封したのは【誰か】」
「【誰が】メール内リンクをクリックしたのか」
等を把握することが出来ます。
スコアリング機能
見込み顧客の属性情報やホームページでの行動履歴から、自社で設定した基準に基づいて案件化するための有望度を数値化(スコアリング)できる機能です。
シナリオ作成機能
スコアリング機能同様、キャンペーン設計に活用する機能です。トリガーモデルを使用して配信シナリオを作成、メール配信を自動で分岐して
「絶好なタイミングで顧客を逃さない有用な情報の配信」をすることが可能になります。
広告管理/連動機能
広告を投稿した際に、見込み顧客がどのような媒体を閲覧しているか、その影響度を把握するために各種広告と連動、出稿の詳細を管理する機能です。
以上のように、一般的にMAにはこれまで工数がかかっていた分析や処理を、効率的に行なう機能が搭載されています。
3.効果的なMAツールの選び方
自社で使いこなせるツールかの判断
自社の担当者が、導入したツールを使いこなせるレベルのMAツールを選定しましょう。
機能の多いMAツールは一見魅力的ですが、使用するには難しいこともあります。
使うのに不安がある場合は、シンプルな機能のみ搭載されたツールを選ぶことも検討すると良いでしょう。
機能レベルの他には、サポート体制も重要です。
運用を始めて間もない時期には、つまずいてしまうこともあります。
そのようなとき、自社にあったサポートを提供しているツールを使っていた方が、導入後の効果もアップします。
費用感
MAツールを導入したのは良いものの、使いこなせずに資金や工数が無駄になってしまう……
ということは避けたいですよね。
初めてMAツールを検討されている場合は、初歩的で低価格のツールから導入することをオススメします。
費用面をしっかり考慮に入れて選定しましょう。
明電商事では、初期費用が0円からのツールもご案内可能です!
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セキュリティ体制
MAツールは、個人の情報を管理するものです。
当然のことながら、セキュリティ面を蔑ろには出来ません。
社内の基準や条件を満たしたツールかどうか、しっかり事前チェックをしたうえで導入の検討を始めましょう。
4.まとめ
ここまで、MAツールの基本機能と選び方をご紹介いたしました。
MAツールを導入することによって見込みの高いお客様への効率的なアプローチが期待できます。
見込みの高い顧客を創出することを優先して、自社にあった機能を選んで使ってみるのが良いでしょう。
明電商事では経験豊富なスタッフが貴社のMAツールの導入をお手伝いいたします。
MAツールについて興味のある方はお気軽にお問い合わせください!
本記事でご紹介した製品「BowNow」のページは<こちら>です!!