5S活動にITを<① i-Reporter>
5S活動に取り組まれる企業様は多くありますが、
今回はi-Reporterを使った5Sの推進を紹介させて頂きます。
営業活動もITの進歩や特定商取引法の改正、企業に対してコンプライアンス遵守が求められることによって大きく様変わりしてきています。
1.5Sとは
5Sとは、
「整理・seiri」「整頓・seiton」「清掃・seisou」「清潔・seiketu」「躾(しつけ)・shitsuke」
という言葉をローマ字で書いた際、
頭の文字が全て S で始まることから「5S活動」と名付けられました。
本来は、生産効率を高めるために、製造業で「3S(整理・整頓・清掃)活動」を行っていた流れに「2S(清潔・躾)」を加えられたもので、
「日本発の知恵」としてアジアを中心に広く活用されています。
「整理」:必要な物と不要な物を区別し、不要なものは処分する
「整頓」:必要な物が誰でもすぐ取り出せ、探す無駄を省く
「清掃」:身の回りの物や職場の中のゴミ、汚れのない状態にする
「清潔」:整理、整頓、清掃を確実に実行して、清潔な状態を維持する
「躾」 :職場のルールや規律を継続して正しく実行できるよう習慣づける
発祥は定かではないですが、製造業では「5Sは仕事の基本」とされています。
3.i-Reporter とは
i-Reporterとは、既存の帳票をタブレット等で入力できるITソリューションサービスです。 帳票の基となるExcelやPDFを、そのまま電子帳票化してタブレットで入力できます。 電子化することによって紙で行っていたことがスムーズに行えます。
1.記入
紙の帳票の場合… 記載したものを更に必要な情報をPCで入力していく手間や文字がクセ字で読めないといったことも場合によってはあるかと思います。 i-Reporterでは、 タブレットに入力していくのでスピーディ・計算式もExcelから引き継げ、データも他のシステムと連携できるので手間も大幅に削減でき、データの統計を取るといったことも容易になります。
2.承認
紙の帳票の場合… 承認印を貰いにわざわざ出先から帰社したりと手間がかかってしまいますよね。 i-Reporterでは ワークフロー機能で入力が終われば即申請と手間いらずの上、業務のスピード感も向上出来ます!
3.保管場所
紙の帳票の場合… 保管場所へファイリングしていき場所を取っていく上に書類が必要になった時に探すのが大変だったご経験はありませんか? i-Reporterでは サーバー上で管理できるので物理的な場所を取らず、探すのも検索で直ぐに取り出せますし埃を被ることもありません!
詳しい情報は、<こちら>からご覧ください!
4.まとめ
i-Reporterは5S活動の推進に役立てることが可能です。
電子化することでルールづけも行いやすくなりますし、 5Sのテーマである「無駄」の削減に大きく貢献するだけでなく、
情報をデジタルで即、活用できることでビジネスの精度やスピード感を上げることにも繋がります。
明電商事では「HPを見た!」とお問合せ頂ければ、
実際に社内で使用されている帳票のExcelをi-Reporter化して確認頂けるデモを 無償で行わせて頂いております。
興味のある方は是非ともお問い合わせ下さい!
※ExcelはA4で2枚とさせて頂いております。