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明電商事のスクラッチ開発が好評の理由をご紹介!

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システムの検討にあたって「ウチの仕組みは特殊だから」という声をよく伺います。
実はパッケージ製品の場合、どうしても業務をシステム(ソフトウェア)に寄り添うようにする必要があり、
ご要望の機能や仕様に沿えない場合も多々あります。

一方スクラッチ開発は企業のご要望に合わせてシステムを構築しますので、
限りなく理想に近いかたちにすることが可能になります。
そのため、スクラッチでのシステム開発をご提案させていただくことが多いです。

今回は、多くのシステム開発の企業がある中で、
明電商事のスクラッチ開発(システム開発)がご好評頂いている理由を紹介させて頂きます。
 



1.スクラッチ開発とは

スクラッチ開発とは、オリジナルのシステムを一から開発する方法です。
ひな形などがないため、思い通りのシステムを作ることが可能となります。


2.スクラッチ開発を行う理由

パッケージでは実現できない要件がある

システムを使用したい業務が特殊であるなど、パッケージ製品では
求める機能(要件)が叶えられない場合、スクラッチ開発で行う必要があります。

パッケージのカスタマイズの方が高くなってしまう

パッケージ開発で希望要件を追加、拡張といったカスタマイズを行うことでカスタマイズに費用がかかりすぎ
最初からスクラッチ開発で作る場合と同等かそれ以上の金額になってしまうこともあります。

こういった可能性がある場合は、スクラッチ開発で行う方がコスト的にも時間的にも効率的です。

また、カスタマイズによって、完成されたパッケージにバグを埋め込んでしまう恐れや、
バージョンアップが出来ない、バージョンアップに多くの費用が掛かってしまうといった恐れもあります。


3.明電商事のスクラッチ開発 4つの特長

 明電商事では
アジャイル開発オープンソースシステムモックドリブン開発クラウド構築
の4つの特長でご好評頂いております。

アジャイル開発

システムは作ったら終わりではありません。

明電商事では“アジャイル開発”を採用し、業務改善や技術の進歩に追随し長期利用が可能なシステムを構築しております。
「要件は常に変わっていくもの」という前提で進められることで、
結果的にコストを抑えながら各企業様にフィットしたシステム構築が可能となります。

▼アジャイル開発の詳しい内容はコチラ!


オープンソースの活用

OSやデータベース、アプリケーションサーバなど、システムを動作させるための
前提となるソフトウェア(ミドルウェア)に、“オープンソースソフトウェア”を
積極的に採用し、10年以上の長期利用を実現します。

オープンソースを活用する3つのメリット

① コスト

初期コスト及び運用コストを削減し、コスト資源をアプリケーション開発に集中させることができます。

② ベンダーロックインの排除

ベンダー都合によるバージョンアップを回避し、長期利用とコスト抑制を実現します。

③ブラックボックスの回避

オープンでスタンダードな技術で開発することにより、
弊社以外のベンダー(技術者)でも維持メンテナンスを実施することが可能となります。

システムモックドリブン開発

システムモックから早期に新業務/新システムを具体的にイメージすることができ、
「こんなはずじゃなかった」「使えない」を排除します。

システムモックドリブン開発の5つのメリット

① 要件定義・画面・DB・テストまで統合的に管理

② 効率化された開発プロセスで高品質なシステムを実現

③ 早い段階でどのようなシステムになるかを目視で確認

④ クラウドでいつでも最新の設計を参照

⑤ 標準設計化による高品質を実現

 

クラウド基盤の活用

明電商事ではオンプレミスでの構築も対応出来ますが、クラウド基盤での構築をお薦めしております。
クラウドネイティブは2025年の壁から転落しない為の有効手段でもあります。具体的には、以下の3つのメリットがあります。

▼2025年の崖について詳しい内容はコチラ▼


クラウド基盤を利用する3つのメリット

・最用新技術の利用

クラウドベンダーが開発する最新の技術が常に利用可能(接続可能)です。
- AI(機械学習)、データ分析ツール等

・他のクラウドサービスの連携

自社開発せずとも、世の中に既に存在するサービスと連携し
そのメリットを享受することが可能です。

多くのクラウドサービスはWebAPI(RestAPI)と呼ばれる
連携用のインターフェース準備しており、
クラウド上でシステムを構築することにより容易に機能拡張(連携)が可能です。

・BCP対策など(高可用性)

クラウドで構築することによりBCP対策になり、また運用負荷(停電対応等)も低減します。
また複数のリージョンに構築することで可用性を高めることが出来ます。


4.明電商事のシステム開発プロジェクトの進め方

明電商事では、システム開発を主に4つのフェーズに分けて進めていきます。

① 案件確認・機能設計

機能設計フェーズでは、複数回のヒアリングを行います。
その結果をもとに機能の共通化/個別化と、
システムモックを作成して画面イメージを共有しながら機能の設計を行います。


・機能の共通化/個別化の整理
・システムモックの作成
・システムモックで具体的なイメージを共有しながらの機能設計
・データベースモデリング

② 集中開発/集中テスト

機能設計フェーズで確定した要件のシステム化を行います。
具体的には、システム開発(イテレーション0版)、データ移行設計を行います。

機能の実装に注力して、集中的に開発を進めます。

機能についての齟齬がないかを確認いただくために、
不具合の有無に関わらずお客様へアプリを共有いたします。


・システム開発(イテレーション0版)
・テスト(単体、結合)
・データ移行設計
・機能確認


③ イテレーション開発

集中開発フェーズで発生している不具合の解消と、
システム機能の調整/使い勝手の向上を行います。
機能の認識について齟齬があれば、このフェーズにて解消します。

不具合の解消と、機能に関する齟齬などのシステム機能の調整と、使い勝手の向上を行います。

・システム機能の調整(機能齟齬など)
・使い勝手の向上(タブ順など)
・不具合の解消(既知、新規ともに)
・テスト(単体、結合、システムテスト、業務テスト)
・ユーザ研修


④ リリース/本番環境リリース直後対応

リリース判定などの本格運用開始に向けてと、リリース後の稼働支援の期間です。
リリース後は、使用する中で発生したご意見に関して調整を行います。
リリースを無事に終えるために、かつ終えた後も円滑に業務がまわるために用意された期間です。


・リリース判定に向けた作業
・リリース後の本番稼働支援
・リリース後の要望調整(機能追加ではなく機能改善の範囲に限る)


5.明電商事導入実績

計測器メーカー

販売管理システム・SFA・在庫管理

WindowsのOSに依存していたことで、OSの対応が切れる際にシステムのリニューアルを行う必要がありましたが、
今後はOS等に依存しないシステムにしたいということで導入頂きました。

製菓製造販売

POSシステム

タブレット端末の活用で、お客様の会計時間の短縮や、
梱包やのしの対応等の時間短縮やミスをなくすために導入頂きました。

人材派遣業

採用システム

採用時の面談からテスト→採点から、採用までの手間の削減
ペーパーレス化を行ないたいということで導入頂きました。

機器メーカー

生産管理システム

オフコンベースのオリジナルの生産管理システムを20年以上使用されているお客様。

新システムの検討にあたり、自社の業務にフィット
今後の業務改善に柔軟に対応できるシステムをご要望いただき、当社にてシステム構築をさせていただきました。

制御盤メーカー

販売管理システム

パッケージベースのシステムを利用のお客様が、新たにシステム構築を検討されておりました。

コストの問題でスクラッチシステムを諦めてっしゃいましたが、
当社の開発サービスをご紹介し、システム構築をご依頼いただきました。

基板実装・製造メーカー

現場の業務効率化システム

基幹システムはERPをお使いですが、コストおよび技術的な問題で機能追加が難しいお客様。

基幹システムのデータを連携し、生産現場での業務を効率化するサブシステムの開発をご依頼いただき、
オープンソース/アジャイルスクラッチにて開発させていただきました。


6.まとめ

明電商事ではお客様のご要望に合わせてシステム開発を行うことが可能です。

インボイス制度への対応や電子帳票保存法、2025年の崖といった「ねばならない」対応を迫られている企業様からご相談を頂いております。
弊社ではシステム開発に精通したベテランのコンサルタントによって、各企業様に寄り添った提案が可能となりますので、
ご検討の際はお気軽に問い合わせください!


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